医療的フォローの必要な方へも安心です！

このたび、明昭が運営する７棟目のサービス付き高齢者向け住宅が
足立区西保木間１丁目にオープンいたしました

ガーデンフィールズシリーズの特徴はなんといっても『個別ケア』にあります。
サービス付き高齢者向け住宅での介護サービスなので、施設にこもりっぱなしではなく、外出したりなど、個々のニーズに合わせた自由な生活を送ることができます。
また、苑田会グループ病院の在宅医療により、主治医や訪問看護と連携し、医療的フォローの必要な方へも安心の生活環境をご提供することができます。

見学開始！百聞は一見に如かず！！
「スキルアップ」と「働きやすさ」のために、介護職本来の仕事に専念できる環境を求めている方は多いかと思います。
2019年に開設したサ高住「ガーデンフィールズ竹の塚II」では、最新のハード面を揃え、効率的で負担の少ない介護環境を実現しているとのこと。
2020年7月からは、スマートフォンによる介護記録システムを導入し、より業務効率を上げて働きやすさを追求しているそうです。さっそく見学に行って、その実態を確かめてきます。

玄関
サ高住「ガーデンフィールズ竹の塚II」へのアクセスは、東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から徒歩10分。
徒歩5分圏内には、グループ病院の「苑田第一病院」「苑田第二病院」があり、入居者様と介護スタッフの安心・安全のために、密な医療連携体制を構築しているそうです。
玄関では、ベテランの介護スタッフさんが迎えてくれました。今日はよろしくお願いします。

機械浴槽の浴室
まずは、機械浴槽が完備された浴室へ。要介護度の高い方でもトランス介助をすることなく、負担の少ない入浴介助ができる最新の浴槽が導入されています。
「当施設では『個別ケア』を重視し、寝たきりの入居者様の入浴介助も1対1で行っていることが特徴。
未経験の方にはハードルが高く感じるかもしれませんが、その分、介助スキルが上がるため、介護職の約6割が介護福祉士の資格を有しているんですよ」。

個浴槽の浴室
つづいて、個浴槽の浴室も案内していただきました。家庭のお風呂と変わらない雰囲気ですね。
「ええ。比較的自立している入居者様もいらっしゃるため、浴室はお身体の状況に合わせて選択しています」

食堂
各フロアに設けられている共同スペースの食堂は、明るくて開放的な雰囲気です。
「お食事の場所は、食堂か居室かを自由に選択していただけます。
行事の際には、季節にちなんだ彩り豊かな行事食を提供し、楽しくお食事をしていただいています」と、介護スタッフさん。

お食事配膳
毎日のお食事はグループ施設の厨房で調理し、盛り付けや食札（しょくさつ）管理も行ってから、こちらの配膳車に収納されて運ばれてくるそうです。
「介護スタッフは、入居者様の氏名や食事形態などが記載された食札に従って配膳するだけなので、手間がほとんどかかりません。
下膳後は、再び配膳車に収納して、指定場所に置いておくだけでOKです」。

居室
お次は、居室を紹介していただきました。
「各居室は、家庭的な雰囲気のプライベート空間となっていて、ご自宅で愛用していた家具なども持ち込み可能です」と、介護スタッフさん。

ベランダ
居室のベランダに出てみると、すぐお隣にサッカー場がありました。
「ベランダからは、毎日のようにサッカーを楽しむ子どもたちの様子を見ることができ、賑やかな声援や笑い声が聞こえてくると、こちらまで元気になれます」。

スタッフルーム
スタッフルームへ伺うと、それぞれの居室内を映すモニター画面が設置されていました。
「介護スタッフは、スタッフルームにいながら居室の様子を24時間チェックできるので、夜間巡視の頻度を減らし、入居者様の眠りを妨げることなく安否確認ができるんです」と、介護スタッフさん。

介護記録システム
「こちらは、2020年7月から導入した介護記録システムです。
居室ごとに設置したICタグと、スタッフに1台ずつ支給したスマートフォンを活用し、業務の電子化を実現しました。
こちらのスマホで、1日のスケジュールやケア内容が確認でき、入居者様ごとに提供したサービスを入力しています。
記録内容は本社が一括管理していて、ペーパーレス化や時間外業務の削減だけでなく、スタッフ間の情報共有もスムーズになったんですよ」。

介護記録システム
誰でも簡単に扱えますか？「ええ、操作はとてもシンプルです。
居室訪問時にICタグにスマホをかざすと、ケアの開始時間が打刻され、ケアの内容を選択して、終了後もICタグで打刻してから退出します。
特記事項は音声入力も可能ですし、カメラ機能も付いているので、入居者様のお身体の状態で気になる点などを画像に残し、他のスタッフと共有することもできるんです」。
とても便利なシステムですね！今日はありがとうございました。